環境に優しいとは
生産者と消費者で考えてみませんか

あぐり弥幾は第9回環境保全型農業推進コンクールで
農林水産大臣賞を受賞しました。


私達は環境に対して特別の措置を講じている意識はありません。
私達は美浜町興道寺という地で永く農業を続けるための様々な取り組みに励んでいます。


牛糞堆肥の施用 長年の土作りに歴史の重みがあります
農薬節減 フェロモントラップを使用して農薬散布回避
草刈作業で除草剤を使用せず
直接販売 消費者の貴重な声をいただきます
消費者との交流会 農村にお招きし、相互交流を図ります。
地域の活性化 旬な野菜新鮮な味を御漬物にします
地元の産物を材料に御餅の商品開発
地域での販売を促進


あぐり弥幾ではお米や野菜等の農産物製造に留まることなく、漬物加工を始め、新しく課し製造業まで手掛
けることとなりました。我が家は稲作中心の農業から自家生産した野菜を加工して販売するまでと多岐にわ
たる業種へ変貌しつつあります。このような変貌は、美浜町興道寺で農業を永く続ける為の環境づくりの一
貫でもあります。何事も続けることは大変ですが、私たちを支えているのは消費者である皆様です。これか
らもより必要とされる商品を提供していく努力を第一に、環境的・経済的に永く続けることを目的として、励ん
でいきたいと思っております。


これからも感謝を込めてお届けします。

受賞裏話パート1
受賞が決まった先日のある日とある配達先で。
喜ばしいことなのでお客様に報告しました。
「私ごとで恐縮ですが喜ばしいことがありまして」
と切りだしたところ
「2人目ですか?」
と即座に逆に聞かれました。慌てて否定し受賞を報告しました。
多くのお客様に我事のように喜んでくださりました。
お客様皆様のおかげで受賞でき大変なお褒めのお言葉をいただ
気分になりました。
お客様と私達生産者との相互の交流があるからこそのお言葉が
「2人目ですか」という応えだったと思います。
私はお客様とこのような関係を築けたことに誇りを感じこのまま
進みなさいと行く道を明示されたと考え今までと同様に美浜町
興道寺で永く続けるために努力します。
受賞裏話パート2
受賞が決まって真っ先に考えた事。それは
「スーツかよ」
何よりもあまりかしこまったことが好きでない私は年に2・3回しか
スーツを着ません。気が重い日々を授賞式まで過ごします。


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〒919−1142 福井県三方郡美浜町興道寺43−22
HP制作責任者 美浜町認定農業者
   みき          けんき
あぐり弥幾   代表 西野 顕樹
TEL  FAX 0770−32−2102
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