土作りは一年中
最終更新日2001年12月12日
 土作りは作物を育てる上で最も重要です。土作りは短い期間で間単に作れません。長い期間の努力によって少しづつ改善されるのです。あぐり弥幾では長年の土作りの歴史により、すばらしい農作物が出来上がるのです。
あぐり弥幾の土作りの歴史 堆肥を
散布します。

10分で
約2トンを散布。
 昭和初期から牛を飼う
 平成4年農家3戸で堆肥生産組合を設立
 これ以降田畑全部に堆肥を散布開始
現在も継続中
 あぐり弥幾の田んぼの中では長い期間で何十年もの間堆肥を施し続けた田んぼが存在します。ここでは消費者などの一般の人に分かり易く土作りの説明を致します。
堆肥の施用による田畑の改良点
 養分の供給
  作物に必要な様々な肥料分を土に保持させます。
 土壌の性質の向上
  作物に必要な水や空気を保持、供給します。
 土壌中の生物の改善
  微生物などの種類を豊富にして作物の病気を防ぎます。
 作物の生育の促進
  作物の成長に直接作用し、成長を促す。
この他様々な点で作物に有効な作用が有ります。
 良い土は良い作物を育てます。作物を育てる環境の中で土の良し悪しは最も重要な条件です。健全な土壌では病気に対しても強い作物に育て上げます。土作りには長い期間に及ぶ大変な努力を必要とします。あぐり弥幾では土作りを農業の基本と位置付けています。長い期間の努力の蓄積は真似ても追いつけない伝統の力なのです。あぐり弥幾では土作りを秘密にせずに公言し、このような裏付けによって自慢出来るのです。
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